ようこそ、中京大学渡邊研究室ホームページへ!
Welcome to Laboratory of Neuromuscular Biomechanics
Chukyo University
English page
TOPICS
- 2024年の国際電気生理運動学会(ISEK:International Society for Electrophysiology and Kinesiology)を名古屋市で開催することが決定しました。感染症流行によってオンデマンド開催となったISEK2020と同様に渡邊が大会長を務めます。関係者の皆様にはお力をお借りすることとなりますが、大会の成功に向けて研究室一同、頑張ります。Congress page

NEWS新着情報
- 2023年6月7日
- 一昨年度まで本研究室で特任助教として働いていた功刀さん(現・愛知工業大学)を筆頭著者として足首に装着する錘(アンクルウエイト)の重量および歩行速度が歩行時のエネルギー代謝、下肢筋活動、下肢関節動作に及ぼす影響に関する研究がSport
Science for Healthに原著論文として掲載されることが決定しました。名古屋市立大学医学部赤津教授との共同研究です。
Effect of ankle weight loading and walking speed on metabolic and neuromuscular responses and lower-limb kinematics during treadmill walking
Kunugi S, Akatsu H, Wakanabe K
- 2023年6月1日
- 長腓骨筋の機能的役割に関する研究がJournal of Electromyography and Kinesiologyに原著論文として掲載されることが決定しました。チリのサント・トマス大学との共同研究です。
Task-related differences in peroneus longus muscle fiber conduction velocity
Mendez-Rebolledo G, Guzman-Venegas R, Orozco-Chavez I, Cruz-Montecinos C, Watanabe K, Martinez-Valdes E
- 2023年5月31日
- 日本学術振興会特別研究員PDとして受け入れていた廣野哲也さんが、古巣である京都大学へと異動されました。
- 2023年5月27日
- 第13回八事いきいきアカデミーを開催しました。79名のシニアの皆様に参加いただき、講演会および体力測定会を実施しました。参加者の皆様およびスタッフの皆様、ご協力ありがとうございました。写真はこちら
- 2023年5月12日
- 昨年度まで本研究室で特任助教として働いていた奥平さん(現・岩手大学)を筆頭著者として小学生における筋力コントロールと運動単位の発火パターンとの関連に関する研究がPediatric Exercise Scienceに原著論文として掲載されることが決定しました。
Motor Unit Firing Properties during Force Control Task and Associations
with Neurological Tests in Children
Okudaira M, Takeda R, Hirono T, Nishikawa T, Kunugi S, Watanabe K
この研究では、発育に伴い筋力の調整能力は向上すること、筋力の調整能力は運動単位の興奮性の変動と関連すること、に加え、運動単位の興奮性の変動は発育によって改善するものでは無いこと、が明らかになりました。この時期は神経系の発育が著しいとされますが、解剖学的な面からはそうである一方で機能的な面ではそうとも言い切れない?という示唆が得られました。
- 2023年4月26日
- 一昨年度まで本研究室で特任助教として働いていた功刀さん(現・愛知工業大学)を筆頭著者として足関節外転時における力発揮のばらつきと神経入力(運動単位活動)の変動性との関係性に関する研究がJournal
of Electromyography and Kinesiologyに原著論文として掲載されることが決定しました。
Association between force fluctuation during isometric ankle abduction
and variability of neural drive in peroneus muscles
Kunugi S, Hirono T, Yoshimura A, Holobar A, Watanabe K
- 2023年4月25日
- 5月12日(15:00-17:30)に立命館大学で開催されるシンポジウムで講演させていただく機会をいただきました。参加無料でオンラインでの参加も可能です。
「アスリートから健康寿命の延伸まで ―スポーツの新たな価値―」|スポーツ健康科学総合研究所×スポーツ庁委託事業「先端的スポーツ医・科学研究推進事業」ハイパフォーマンス・アスリート極限支援研究拠点主催シンポジウム
詳細はこちら
- 2023年4月3日
- 健康・体力づくり事業財団/健康運動指導研究助成(指定研究)に採択されました。
高齢者における温泉入浴と運動の習慣が循環器系および神経筋系へ及ぼす影響
渡邊航平、冨成祐介、川上慎太朗、竹田良祐、廣野哲也
「長久手温泉ござらっせ」を主なフィールドとした研究となります。関係者の皆様には感謝申し上げます。しっかりと研究成果を挙げられるように頑張ります。
- 2023年4月1日
- 大学院研究生として山下一郎さんがメンバーに加わりました。
卒業研究のため、学部3年生20名を新たに受け入れました。
- 2023年3月31日
- 特任助教として勤めていた奥平柾道さんは岩手大学教育学部の教員として旅立ちました。
- 2023年3月29日
- 昨年度まで本研究室で特任助教として働いていた功刀さん(現・愛知工業大学)を筆頭著者として自動車運転におけるペダルの種類の違いが高齢者におけるペダルコントロールおよび運動単位活動に及ぼす影響に関するトヨタ自動車との共同研究がEuropean
Journal of Applied Physiologyに原著論文として掲載されることが決定しました。
Influence of pedal characteristics on pedaling control and neural drive
in older adults
Kunugi S, Nakagoshi A, Kawabe K, Watanabe K
本研究室から出版された100本目の記念すべき査読付き論文です!
- 2023年3月20日
- 中京大学体育学論叢に以下の論文が掲載されました。
運動単位の発火特性および筋収縮特性の日内変動
廣野 哲也, 井川 快斗, 奥平 柾道, 竹田 良祐, 西川 太智, 渡邊 航平
ケルセチンの単回摂取は上腕二頭筋の運動単位の動員閾値を低下させる
西川 太智, 大家 利之, 渡邊 航平
- 2023年3月18-19日
- 日本発育発達学会第21回大会@中京大学にて以下の発表等を行いました。
6-12歳の子どもにおける筋力発揮中の運動神経活動の特徴
奥平柾道、廣野哲也、竹田良祐、西川太智、功刀峻、渡邊航平
- 2023年3月13日
- 京都府立医科大学の能登先生を筆頭著者としてALS患者における運動単位発火パターンを明らかにした研究がMuscle&Nerveに原著論文として掲載されることが決定しました。
Assessment of motor unit firing by high-density surface electromyography
detects motor neuronal hyperexcitable state in amyotrophic lateral sclerosis
Noto Y, Kitaoji T, Watanabe K, Mizuno T
- 2023年3月11-12日
- 第 21 回日本電気生理運動学会大会・第 9 回計測自動制御学会電気生理運動学部会研究会(JSEK2022)@関西医科大学にて以下の発表等を行いました。
筋シナジーからひも解くヒトの動きと臨床展開、渡邊航平(座長)
共催セミナー:高密度表面筋電図法によって拓かれる電気生理学のミライ(共催セミナー)、渡邊航平
カフェインの単回摂取がレジスタンス運動前後の運動単位活動に及ぼす影響
西川 太智, 廣野 哲也, 奥平 柾道, 竹田 良祐, 渡邊 航平
末梢神経伸張中の運動単位活動
廣野 哲也, Taian Vieira, Alberto Botter, 渡邊 航平
最大膝関節トルクに貢献する筋の形態学的・質的・神経学的要因の探索
吉子 彰人, 渡邊 航平, 秋間 広
Assessment of motor unit firing by high-density surface electromyography
detects motor neuronal hyperexcitable state in amyotrophic lateral sclerosis
Yu-ichi Noto, Takamasa Kitaoji, Kohei Watanabe, Toshiki Mizuno
なお、能登先生の発表は優秀演題に選出されました。
- 2023年3月1日
- 特任助教の奥平さんを筆頭著者として、ユースアスリートにおける10ヶ月の筋力の変化を筋肉量と運動神経活動の両側面から縦断的に検証した研究がExperimental Brain Researchに原著論文として掲載されることが決定しました。高校サッカー選手における筋力の増加は筋肉量の増加とともに運動神経活動(運動単位発火頻度)の増加と関連があることが明らかとなりました。マリボル大学(スロベニア)および椙山女学園大学との共同研究であり、名古屋高校サッカー部に協力いただきました。
Longitudinal development of muscle strength and relationship with motor
unit activity and muscle morphological characteristics in youth athletes.
Okudaira M, Hirono T, Takeda R, Nishikawa T, Ueda S, Mita Y, Holobar A, Yoshimura A, Watanabe K
- 2023年2月17日
- 日本学術振興会特別研究員PDの廣野さんを筆頭著者として、高齢者における自宅での自重スクワット介入が神経筋機能に及ぼす影響に関する研究がAging
Clinical and Experimental Researchに原著論文として掲載されることが決定しました。足助病院および名古屋市立大学の赤津先生との共同研究です。毎日100回のスクワットを4ヶ月行っても筋力、運動機能、筋肉量に検出しうる変化は見られなかった一方で運動単位活動は有意に変化していました。運動は目に見えてこない部分にも適応を生じさせていることを明らかにする研究成果となりました。
Effects of home-based bodyweight squat training on neuromuscular properties
in community-dwelling older adults
Hirono T, Kunugi S, Yoshimura A, Ueda S, Goto R, Akatsu H, Watanabe K
- 2023年2月16日
- アンクルウエイトの装着が大腿直筋の活動及び下肢関節動作に及ぼす急性的影響について調べた研究がKinesiologyに原著論文として掲載されることが決定しました。名古屋市立大学の赤津先生との共同研究です。
Acute effects of ankle weight loading on regional activity of rectus femoris
muscle and lower-extremity kinematics during walking in older adults
Narouei S, Akatsu H, Wakanabe K
- 過去のニュース