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中京大学

ようこそ、中京大学渡邊研究室ホームページへ!
Welcome to Laboratory of Neuromuscular Biomechanics
Chukyo University
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TOPICS

  • 7/17-19に大阪万博と併催される国際シンポジウム:Global Initiative for Safety, Health & Well-being(IGISHW2025)において、共同研究先企業である株式会社MTGが主催するセッションで超高齢社会における骨格筋電気刺激の応用可能性について講演します。 詳細
  • 7/30-8/1に東京ビックサイトで開催されるSPORTEC2025にて本研究室の研究成果をブース展示します 詳細
  • 9/6-7に開催される第11回日本栄養・嚥下理学療法学会学術大会にて「骨格筋機能・神経機能を守るための運動療法と栄養療法」というタイトルで特別講演の機会をいただきました。 詳細

MEDIA


NEWS新着情報

2025年5月28日
京都大学の廣野さん(元・本研究室学振PD)を筆頭著者として、高齢者における座位ステッピング能力と運動単位活動との関連を調べた研究がJournal of Motor Behaviorに原著論文として掲載されることが決定しました。
Speed and variability of chair stepping and morphological and neural characteristics in community-dwelling older adults
Hirono T, Takeda R, Nishikawa T, Okudaira M, Watanabe K
2025年5月24日
第17回八事いきいきアカデミーを開催しました。名古屋キャンパスにて、81名のシニアの方々に参加いただき、健康講座と体力測定が実施されました。半年に1回開催しており、10年目を迎えました。詳細
2025年5月14日
今期の中京いきいきシニア倶楽部が開始しました。週に1回、ゼミ学生が45名のシニアの方々にエアロビクスダンスとレジスタンス運動の指導をします。詳細
2025年5月1日
工学研究科の目加田・道満研究室と大学院生の研究発表交流会を開催しました。
2025年4月1日
新年度を迎え、新たに特任助教1名、大学院生5名(博士課程1名、修士課程4名)、学部3年生20名がラボメンバーに加わりました。
2025年3月23日
名古屋市交通局、名古屋市立大学、中京大学の連携事業として「スマホde駅ちかウォーキング」のイベントにゼミ生と一緒に参加してきました。大学HP
2025年3月19日
本学の卒業式及び大学院修了式が行われ、当研究室からはスポーツ科学部の20名が学士(スポーツ科学)、スポーツ科学研究科博士後期課程の西川太智さんが博士(スポーツ科学)を取得しました。おめでとうございます!
2025年3月16日
名古屋大学(大会長:秋間広先生)で開催された第29回日本体力医学会東海地方会で竹田さんがシンポジウム、西川さんと井川さんおよび功刀さん(愛知工業大学)が一般発表をしてきました。

竹田良祐、渡邊航平
スプリントインターバルトレーニングと神経筋電気刺激を組み合わせた新たなトレーニング戦略が生体に及ぼす効果@シンポジウム:電気刺激を用いた身体機能および認知機能向上メカニズムの解明とその応用(コーディネーター:片山敬章、渡邊航平)
井川快斗、竹田良祐、能登祐一、渡邊航平
健常中年者における運動単位数の個人差と運動機能および筋形態との関係
功刀 峻、竹田良祐、渡邊航平
足関節外転筋力発揮時の長・短腓骨筋の運動神経活動と疲労の影響
西川太智、竹田良祐、唐木茉里乃、井川快斗、渡邊航平
高齢者においてケルセチンの単回摂取が筋力トレーニング後の神経筋系に与える影響はトレーニング強度に依存する
2025年3月12-14日
第3回OJC研究会@札幌医科大学に、渡邊、竹田、西川、井川が参加し、研究発表をしてきました。東洋大学の小河先生、札幌医科大学の岩本先生をはじめOJC開催に尽力いただいた皆様に感謝します。渡邊が一般発表でResearch Awardをいただきました。
2025年3月4日
特任助教の竹田さんを筆頭著者として、高齢者において筋力トレーニング実施実施強度と入浴習慣が循環器系機能へ及ぼす影響を明らかにした研究がInternational Journal of Biometeorologyに原著論文として掲載されることが決定しました。測定は八事いきいきアカデミー、保見いきいきアカデミー、長久手温泉ござらっせにおいて196名の高齢者を対象に実施しました。高齢者において、高強度の筋力トレーニングをしている者ほど筋力が高い一方で、動脈硬化リスクが高い可能性が示されました。しかしながら、このような高強度の筋トレに起因した循環器系へのリスクは入浴習慣で減衰されることが明らかになりました。高強度の筋力トレーニングは加齢にともなう筋力低下や筋量低下の予防にとって最良の対抗策だと考えられます。一方で循環器系へのリスクは妨げられません。日常生活の習慣によって、これが少しでも軽減できる可能性が示せたことは効果的な運動を安全に習慣化する上で重要な知見だと考えております。
Impact of higher resistance exercise and bathing habits on cardiovascular risks in older adults
Takeda R, Hirono T, Yoshiko A, Nishikawa T, Ueda S, Igawa K, Shinoda R, Kawakami S, Tominari Y,Watanabe K.
2025年3月3日
京都大学の廣野さん(元・本研究室学振PD)を筆頭著者として、股関節の姿勢が前脛骨筋の運動単位発火特性に関する研究がJournal of Neurophysiologyに原著論文として掲載されることが決定しました。廣野さんがイタリア・トリノ工科大学に滞在した際に実施した研究になります。神経をストレッチするという新しい概念から運動単位活動にアプローチした新規性の高い研究です。
Hip posture affects the firing properties of motor units in the tibialis anterior muscle
Hirono T, Vieira T, Botter A, Watanabe K
2025年2月27日
博士後期課程3年の西川さんを筆頭著者として、高齢者において筋力トレーニング実施に対するケルセチン摂取の影響を明らかにした研究がEuropean Journal of Nutritionに原著論文として掲載されることが決定しました。高齢者が中強度(最大筋力の60%)での筋力トレーニングを6 週間実施した際に、プラセボを摂取した群では最大筋力が5%増加し、ケルセチンを摂取した群では最大筋力が15%増加しました。また、ケルセチンを摂取した群においては、最大筋力の増加が大きかった者ほど、動員閾値の高い運動単位の発火頻度が増加していることが示されました。これまでの我々の研究で報告してきたケルセチンが有する運動単位活動に対する生理作用をサポートする結果が得られました。
Quercetin ingestion alters motor unit behavior and enhances improvement in muscle strength following resistance training in older adults: A Randomized, Double-Blind, Controlled Trial.
Nishikawa T, Takeda R, Ueda S, Igawa K, Hirono T, Okudaira M, Mita Y, Ohya T, Watanabe K.
2025年2月18日
京都大学の廣野さん(元・本研究室学振PD)を筆頭著者として、大腿直筋への選択的静的ストレッチング直後における大腿四頭筋の運動単位発火特性に関する研究がScandinavian Journal of Medicine and Science in Sportsに原著論文として掲載されることが決定しました。
Selective static stretching of rectus femoris alters motor unit firing behaviors of knee extensors
Hirono T, Yagi M, Wang Z, Sakata H, Okada S, Nakazato K, Ichihashi N, Watanabe K
2025年2月10-13日
学部4年生の井川さんと渡邊がスロベニアのマリボル大学にてProf. Ales Holobarとの共同研究を実施してきました。
2025年2月5日
修士課程の唐木さんを筆頭著者として、American Journal of Physiology-Regulatory, Integrative and Comparative Physiologyに掲載された論文がアメリカ生理学会が選出するAPS selectに選ばれました。詳細
過去のニュース

バナースペース

募集

修士課程・博士課程(中京大学大学院スポーツ科学研究科)の大学院生を受け入れています。本研究室での修士および博士の学位取得(スポーツ科学)に興味がある方は、渡邊まで御相談下さい。
中京大学大学院スポーツ科学研究科

特任助教・博士研究員を募集しています。本研究室での研究活動に興味がある方は時期を問わずに御相談下さい。また、学振PDの受入相談も随時受け付けておりますので、御相談下さい(渡邊自身もPD採択実績があり、本研究室でもPD受入採択実績があります。落選時は何らかの形で雇用する可能性が有ります)。

〒470-0393
愛知県豊田市貝津町床立101
中京大学 スポーツ科学部
教授 渡邊航平

問合せ先メールアドレス
wkoheiあlets.chukyo-u.ac.jp
[あ]をアットマークに変えてメールしてください。


アクセス方法

Japanese Society for Electrophysiology and Kinesiology

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